最近肩こりがハンパなくて、中々体力が削られてる、
まめ丸にる吉ですドーモ!
バンド物だったり歌ものだったりにエレキギターサウンドは
欠かせない昨今・・
でも非ギタリストなDTMer諸兄に捧ぐ、
GuitarRigを使いこなす為のエントリーも早第5回です!
前回までは前知識的なものが多くって、
中々活用術の方へいけていませんでしたが、
本エントリーからやっと弄っていきますよー!
今回はGuitarRig搭載のスピーカーシミュレータ(キャビネット)に
迫ります!!!
第一回はコチラ
●←クリックで別窓で開きマス。
第二回はコチラ
●←クリックで別窓で開きマス。
第三回はコチラ
●←クリックで別窓で開きマス。
第4回はコチラ
●←クリックで別窓で開きマス。
****************************************************
第一回のルーティングの話の中で以下の図を出しました。
GuitarRigの素晴らしさというのは、
実はこのスピーカーシミュレータが、
非常に高いレベルで現実のレコーディングサウンドを再現していることに他なりません!
このようにアンプから出力された音を、マイクで拾った際には、
アンプから直接聞こえている音とはまた違った音が収録されます。
どんなマイクを使うのか、
どの位置で使うのか等によってサウンドが違ってくるんですね。
数mm位置をずらしただけで全く違うサウンドになってしまう、
ギターアンプのマイキング。
それらの特性をものすごく高いレベルで再現しています。
**********************************************************
ここで、ギターアンプの録音で使われる代表的なマイクについて触れていきます。
SHURE SM57
●←クリックでSoundhouseが開きマス。
まずは何と言ってもこの一本!
ボーカルステージマイクの代名詞的存在のSM58と同一のカートリッジを使用しており、
非常に耐久性、コスパが高く、トラブルが起きづらいベストセラーマイクです。
SM57は58に比べて素直な周波数特性になっており、
それはグリルの設計によるものです。
楽器用の集音マイクとして、世界中で第一線で活躍しています。
SENNHEISER MD421
●←クリックでSoundhouseが開きマス。
SM57と対になるような存在、それが通称クジラの愛称で親しまれているコチラのマイク。
上のリンクはMkⅡです。
ギターの集音はクジラじゃなきゃ!っていうコダワリの強いエンジニアも多いと聞きマス。
まずはこの2本がドスタンダードなんだなぁということを覚えておいてください。
どちらもダイナミックマイクの為、大音量での集音もバッチリです。
************************************************************
MATCHED CABINET
GuitarRig3から登場したMATCHED CABINET
選択しているギターアンプに最も最適かつ王道の組み合わせのキャビネットを選べます。
画像左 Jumpと書かれた窓を選択して、現在使っているアンプヘッドの名前を選ぶと、
最適なキャビネットとなります。
MATCHED CABINETの強みは何と言ってもシンプルであること!!!
画面中央のスライダーにご注目下さい。
この図を見てピンと来た方は大正解!
Aがクジラ、BがSM57だと思われます。
このスライダーを左一杯に振ればクジラからの収録音が、
右一杯に振ればSM57からの収録音が鳴ります。
真ん中であれば、その2本が50:50でブレンドされるわけですね。
スライダー位置を調整することによって、任意の値での
究極の王道マイク2本をブレンドしたサウンドにできます。
このスライダーを調整するだけで実は音作り終わっちゃうかも!?
その真下のスライダーは左がDRY、右がAIRとなっています。
U87等の定番コンデンサマイクをオフポジションに設置して収録した、
所謂『部屋鳴り』ってやつを付加することのできるスライダーです。
左一杯だとデッドなクローズドマイクからの音のみ、
右一杯でオフマイクの音が鳴るわけですね~
これは距離感や立体感を調整するのに適しています。
後は右のつまみでトータルのボリュームが調整できます。
ある程度詳しくなるまではこちらのキャビネットシミュレータを使うのが、
失敗が少なく済むかもしれませんね。
後の二つのControl Room、Control Room PROは上級者向けのものですので、
まずはここまでの紹介にとどめておきます。
*****************************************************
如何だったでしょうか
まずは代表的なマイク2本の質感の違いを把握するだけでも、
かなりサウンドメイキングに違いが出てきます!
アンプセッティングが一緒でもまったく出音が変わってしまう事に困惑するかもしれませんが、まずはこの2本のマイクがなんといっても基本になるので、是非体得してくださいね!
でわ!
まめ丸にる吉ですドーモ!
バンド物だったり歌ものだったりにエレキギターサウンドは
欠かせない昨今・・
でも非ギタリストなDTMer諸兄に捧ぐ、
GuitarRigを使いこなす為のエントリーも早第5回です!
前回までは前知識的なものが多くって、
中々活用術の方へいけていませんでしたが、
本エントリーからやっと弄っていきますよー!
今回はGuitarRig搭載のスピーカーシミュレータ(キャビネット)に
迫ります!!!
第一回はコチラ
●←クリックで別窓で開きマス。
第二回はコチラ
●←クリックで別窓で開きマス。
第三回はコチラ
●←クリックで別窓で開きマス。
第4回はコチラ
●←クリックで別窓で開きマス。
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第一回のルーティングの話の中で以下の図を出しました。
GuitarRigの素晴らしさというのは、
実はこのスピーカーシミュレータが、
非常に高いレベルで現実のレコーディングサウンドを再現していることに他なりません!
このようにアンプから出力された音を、マイクで拾った際には、
アンプから直接聞こえている音とはまた違った音が収録されます。
どんなマイクを使うのか、
どの位置で使うのか等によってサウンドが違ってくるんですね。
数mm位置をずらしただけで全く違うサウンドになってしまう、
ギターアンプのマイキング。
それらの特性をものすごく高いレベルで再現しています。
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ここで、ギターアンプの録音で使われる代表的なマイクについて触れていきます。
SHURE SM57
●←クリックでSoundhouseが開きマス。
まずは何と言ってもこの一本!
ボーカルステージマイクの代名詞的存在のSM58と同一のカートリッジを使用しており、
非常に耐久性、コスパが高く、トラブルが起きづらいベストセラーマイクです。
SM57は58に比べて素直な周波数特性になっており、
それはグリルの設計によるものです。
楽器用の集音マイクとして、世界中で第一線で活躍しています。
SENNHEISER MD421
●←クリックでSoundhouseが開きマス。
SM57と対になるような存在、それが通称クジラの愛称で親しまれているコチラのマイク。
上のリンクはMkⅡです。
ギターの集音はクジラじゃなきゃ!っていうコダワリの強いエンジニアも多いと聞きマス。
まずはこの2本がドスタンダードなんだなぁということを覚えておいてください。
どちらもダイナミックマイクの為、大音量での集音もバッチリです。
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MATCHED CABINET
GuitarRig3から登場したMATCHED CABINET
選択しているギターアンプに最も最適かつ王道の組み合わせのキャビネットを選べます。
画像左 Jumpと書かれた窓を選択して、現在使っているアンプヘッドの名前を選ぶと、
最適なキャビネットとなります。
MATCHED CABINETの強みは何と言ってもシンプルであること!!!
画面中央のスライダーにご注目下さい。
この図を見てピンと来た方は大正解!
Aがクジラ、BがSM57だと思われます。
このスライダーを左一杯に振ればクジラからの収録音が、
右一杯に振ればSM57からの収録音が鳴ります。
真ん中であれば、その2本が50:50でブレンドされるわけですね。
スライダー位置を調整することによって、任意の値での
究極の王道マイク2本をブレンドしたサウンドにできます。
このスライダーを調整するだけで実は音作り終わっちゃうかも!?
その真下のスライダーは左がDRY、右がAIRとなっています。
U87等の定番コンデンサマイクをオフポジションに設置して収録した、
所謂『部屋鳴り』ってやつを付加することのできるスライダーです。
左一杯だとデッドなクローズドマイクからの音のみ、
右一杯でオフマイクの音が鳴るわけですね~
これは距離感や立体感を調整するのに適しています。
後は右のつまみでトータルのボリュームが調整できます。
ある程度詳しくなるまではこちらのキャビネットシミュレータを使うのが、
失敗が少なく済むかもしれませんね。
後の二つのControl Room、Control Room PROは上級者向けのものですので、
まずはここまでの紹介にとどめておきます。
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如何だったでしょうか
まずは代表的なマイク2本の質感の違いを把握するだけでも、
かなりサウンドメイキングに違いが出てきます!
アンプセッティングが一緒でもまったく出音が変わってしまう事に困惑するかもしれませんが、まずはこの2本のマイクがなんといっても基本になるので、是非体得してくださいね!
でわ!
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